御手洗潔の推理を楽しむ島田荘司さんの「異邦の騎士」 (改定完全版)を読みました。
(Amazonより)
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※ この記事は税理士かわべのブログで掲載してものを転載し加筆・訂正したものです。
作品情報
出版社、出版年月等
島田荘司さんの御手洗潔シリーズです。
単行本;1988年 講談社、(改定愛蔵版)1997年 原書房
文庫本;(改定完全版)1998年 講談社文庫
あらすじ
記憶をなくした男は、妻子を殺したのか?御手洗潔が事件を解決する。
雑感
すばらしい作品です。(以下、ネタバレあります。)
ネタバレあり
島田荘司さんの作品はどれも面白いですが、特にこの作品と「奇想、天を動かす」を繰り返し読んでいます。
記憶をなくした男という設定で、その謎は、当然1度読んでしまえば、ネタがわかってしまうのですが、2度、3度と読んでも楽しめます。
物語の展開、御手洗潔の推理、横浜の街並み、どれもいいですよ。横浜に行きたくなる。(今とは時代がちょっと違うけど)
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今週末はテストです。なかなか難しい。