東野圭吾さんの「マスカレード・ホテル」の前を描く短編集「マスカレード・イブ」

東野圭吾さんの「マスカレード・ホテル」の前を描く短編集「マスカレード・イブ」を読みました。

 

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作品情報

出版社、出版年月等

文庫本;2014年 集英社文庫

あらすじ等

収録作品

「それぞれの仮面」

「ルーキー登場」

「仮面と覆面」

「マスカレード・イブ」

あらすじ

「それぞれの仮面」

新米クローク山岸の前にかつての恋人が現れる。宿泊することになったかつての恋人からフロントに電話があり、山岸は奇妙な相談を受けるが・・・。

 

 

 

 

 

 

ネタバレあり

東野圭吾さんのホテルを舞台にした「マスカレード・ホテル」の第2弾になりますが、「マスカレード・ホテル」よりも前の話となります。

ホテルに勤務し、念願のフロントオフィスの担当になった山岸と新米刑事の新田のそれぞれの物語が収録されていてる短編集です。

最後に収録されている「マスカレード・イブ」は、「マスカレード・ホテル」よりも前の話ですが、時系列で読まず「マスカレード・ホテル」を先に読むのが良いでしょう。

私のお気に入りは「仮面と覆面」。利用客の事情とフロント山岸の対応が良く描けていて楽しめました。


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冬季オリンピックも今日で終わりです。マススタートがなかなか面白かったですね。各国2人一組にした対決も観てみたいですね。