「こちら葛飾区亀有公園前派出所 44巻」 秋本治著
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雑感
この作品について35巻目〜180巻を読んでいます。読み始めたきっかけはこの44巻目です。
この44巻に派出所に鍋の押し売りがくる作品があります。派出所に鍋の押し売りがくるという設定が無謀です。(作品の中でも「少々無理があるが・・・」というセリフがあります。)
この作品は、2重の意味で「すべての努力が報われるわけではない」ということを描いています(私見)。鍋の押し売りの2人組の営業マンと両さんのやりとりが面白く、私がこのシリーズで最初に気に入った作品です。
作品情報
単行本;1987年 集英社