探偵が禁止された世界を描いた有栖川有栖さんの「真夜中の探偵」を読みました。
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作品情報
出版社、出版年月等
有栖川有栖さんの空閑純シリーズの第2作目です。
ノベルズ;2013年 講談社ノベルズ
文庫本;2014年 講談社文庫
あらすじ
探偵業が禁止された世界の物語。主人公の空閑純は、大阪で一人暮らしを始めるが、逮捕された父の弁護士からとある人物を紹介され、失踪した母を探す手がかりになりそうな事実を知らされるが・・・。
雑感(ネタバレあり)
有栖川有栖さんの新しいシリーズの2作目です。(以下、ネタバレあります。)
有栖川有栖さんの作品と言えば、学生アリスシリーズ(江神二郎シリーズ)か作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
私は、学生アリスシリーズと作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)を多く読んでいます。
このソラシリーズ(空閑純シリーズ)は探偵が禁止された世界が舞台です。設定が奇抜なので、うまく想像できない世界なのです。(なのでまだ嵌っていません。)
感想を書きづらい作品です。母親の状況がとても気になり、次回以降の展開が楽しみです。
有栖川さん好きであれば、ぜひ読んでみてください。
■□◆◇ 編集後記 ◇◆□■
今日は、どっぷり梅雨です。とても寒い。家のなかでも半袖はつらいです。